脱ステロイドのリバウンドの体験談！アトピーを完治しました
つらい脱ステのリバウンド。でも、アトピーが治りました
治らなかったので、脱ステロイドをすることを決めました。
結果としては、アトピーを完治することができたのですが、脱ステのリバウンドが想像以上につらくて、何度も投げ出したくなりました。
私の体験談を元に、脱ステをするときのポイントもお伝えします。
アトピーを完治するための脱ステのリバウンドとの付き合い方
私の経験から言うと、アトピーを治すためには、
脱ステロイドをすることは必要不可欠だと思います。
しかし、脱ステは危険という噂もあるように、
気を付けなければいけないポイントもいくつかあります。
私は何も知らないまま、いきなり脱ステを始めてしまったので、後悔しています。
あなたには、私と同じような状態にはなってほしくありません。
私は、ある日突然、いきなりステロイド外用薬を塗るのを止めました。
その代わりに規則正しい生活を意識して、肌の保湿を欠かさずに行いました。
その結果、どうなったかというと・・・
むしろ脱ステをする前より症状が悪化して、元々アトピーの症状が出ていなかったところにもアトピーの症状が出てきてしまいました。
この症状は、脱ステのリバウンドの症状だということは後になって知ったのですが、
驚いてもう一度ステロイドを塗り始めてもほとんど効果がなかったんです。
保湿剤を塗っても肌が潤うことなく、余計に肌がカサカサしてきて
むしろ保湿剤なんか塗らない方がいいと思ってしまうほど酷かったんです。
そして、保湿剤を塗らなくなり、ステロイド外用薬も塗るのが面倒臭くなってしまいました。
この頃は、入浴後の体の乾燥（過乾燥）も一番ひどかった時期でもあり、
お風呂に入るのが嫌になっていました。
そして、アトピーを悪化させないために私がお風呂でやっていたことは、
アカスリを使わず、手で体を洗っていたということです。
こんな毎日を送って、半年くらいたった頃、徐々に
脱ステを始めてから症状が出た所のかゆみや赤みが出なくなってきたんです。
これなら、アトピーを治せるのではないかと希望が見えた感じがして、
肌にできるだけ刺激を与えないように気を付けて生活を送っていました。
それからだいたい1年くらいしたら全身の赤みやかゆみもほとんどなくなりました。
周りの人と同じような普通の顔や皮膚を取り戻すことができたんです。
脱ステを始めてからトータルで2年近くかかりましたが、
アトピーを治すことができて良かったと思っています。