デートでアトピーの彼氏・彼女と遊ぶときの注意点とポイント

アトピーの恋人とデートを楽しむポイント

自分の恋人(彼氏・彼女)がアトピーの場合、デートをするときに
気を付けるべきポイントがあります。
デートでアトピーが悪化してしまうとあなたに悪いと考えて、
積極的にデートに行きたがらないそうです。
では、どのようなデートをすると恋人に喜んでもらえるのでしょうか。
アトピーの人がどのような状況の時、デートを避けたいと思うのかを調べたので、
参考にして楽しい思い出をたくさん作ってくださいね!

 

アトピーの人がデートを嫌がる時期や場所はどのようなところなのか?

アトピーの人が一番気にすることは、
「アトピーの症状がひどいときに顔を見られること」という傾向が強いです。
 
高校生(15歳~18歳程度)くらいの年齢もしくは、それよりも年上(20代以上)で
発症するアトピーは顔や首などに症状が現れやすいと言われています。
 
実際に症状が出ても、ある程度の場所は服装で隠すことができますが、
顔や首・手などのアトピーの症状は服装で隠すことができません。
特に顔は人に見られやすい所なので、とても気にします。
 
なので、アトピーの症状がいつもよりも強いと思ったり、
顔を隠そうとしているようなしぐさをしている時は、
視線を長時間、顔に向けないように心掛けましょう。
 
 
トイレが長いなと思ったり、回数が多いと思った時は、
アトピーの症状を気にしていて、隠れて薬を塗っている可能性があります。
人目を気にしなくてもいいような場所に移動するなどの工夫をするといいかもしれません。
 
 
また、アトピーの症状が悪化しやすい状況の1つに、気温が高いという項目があります。

気温が高いとアトピーによるかゆみを感じやすくなるので、
できるだけ涼しい場所で過ごしたい人が多いです。

そのため、夏は公園などの屋外へ行くのを避けて、
水族館などの室内で楽しめるところを選ぶのがおすすめです。
冷房の温度調整ができる場合は、寒くない程度に設定を低くしてあげましょう。
 
 
アトピーの人は症状の程度によっては、誰にも会わず、
一人で過ごしたいと思うことも多いです。

そのため、無理にデートに連れ回さない方が良い場合もあります。
デートのプランはアトピーの恋人と一緒に考えて、お互いに納得することが大切です。
サプライズを用意するときは、場所やタイミングだけでなく、アトピーのことに注意して、
慎重に行うようにしましょう。
 
 
【参照】デートの大敵!ほこりやハウスダストの対策の方法についての記事はこちら